シューズボックスとも呼ばれ、履き替えが必要な施設や土足厳禁な環境では欠かせないアイテムです。
オフィスのほかに学校や公共施設、スポーツジムや医療機関、温泉施設など、あらゆる環境で活用されています。
シューズロッカーの種類は、扉のついていないオープン型、扉付き、さらに中身の確認ができる窓付など、様々なタイプがあります。
扉付きのシューズロッカーは扉で外観が統一されるので、すっきりとした印象になります。
さらに鍵付きのタイプであれば、取り間違いも防ぐことができるので安心です。
各扉にネームや番号を記入することで、より管理しやすいシューズロッカーもございます。
扉に小さな窓付きのシューズロッカーは、パッとひと目で中身の確認ができるので、よりスムーズに開閉、履き替えが可能となります。
この小窓が付いていることで圧迫感を抑える効果もあります。
学校や公共施設など、1度にたくさんの人が出入りするような環境や、履き替えが多い場合は、すぐに取り出すことができるオープン型がおすすめです。
また、縦仕切りのないオープン型のシューズロッカーであれば、大人数で使用する際も詰めて柔軟に対応できます。
鍵がついていないのでセキュリティ管理が難しいのがデメリットとしてあります。
その場合には、扉付きで施錠のできるシューズロッカーをご利用ください。
収納庫内がやや広めで、中棚の付いたタイプもございます。
2段に分かれていることで、上履き・下履きを分けて収納できます。
高さにもよりますが、中棚を外すこともできるタイプの場合、長着靴やブーツなども収納しやすくなります。
もしくは、あらかじめ高さのある履物も収納できる仕様のシューズロッカーもございます。
当社で取り扱うシューズロッカーは平山スチール工業製のオープンタイプがメインとなっております。
耐朽性に優れたスチール製で、耐食性にも優れており、塗料の密着性も強い性質となっています。
カラーはアイボリーグレーで汚れが目立ちにくく、掃除もしやすいので、大変扱いやすい製品となっています。
大型のシューズロッカーもございますが、スチール製のオープンタイプとなっておりますので、扉付きの製品に比べ、レイアウトの移動もしやすいかと思います。
高さのある製品もございますので、地震など万が一の際の転倒防止の対策などが必要となります。
設置環境をよくご確認の上、お選びいただくようお願いいたします。
見た目に大きな差はございませんが、収納したい靴のタイプなど目的を明確にした上でサイズや細かい機能性などに着目していただき、より環境にあったものをお選びいただければと思います。